グリーンソングス
日本人栽培醸造家コウヘイ氏が作るエコロジカルなパーマカルチャーワイン
アタマイビレッジワイン
『アタマイビレッジワインズ』は、日本人栽培醸造家「コウヘイ」により2014年に設立されたワイナリー。南島のネルソンにてパーマカルチャー・エコビレッジであるAtamai Eco Villageで、循環可能性が高く、体に優しくかつ香り豊かなワインづくりを志向して設立されました。葡萄栽培からワイン醸造まで全ての作業をコウヘイが手作業で手掛けていきます。


栽培醸造家/コウヘイ
青森県出身。大学卒業後、東京、ロンドンでビジネスの世界を11年間経験しました。一方で元々母方が山形の酒蔵の家系ということに加え、英国在住時にワインの奥深さに魅了され、自然環境の中でワイン作りを行うべく、2011年にニュージーランドへ渡ります。南半球で最も古い農業学校で世界的な研究機関でもあるLincoln大学のブドウ栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業し、その後Bell Hill Vineyard (NZ)、Greystone/Muddy Water (NZ)、DuMOL (カリフォルニア)等にて、ブドウ栽培・ワイン醸造業務を経験しました。 2014年、南島のネルソンにてパーマカルチャー・エコビレッジであるAtamai Eco Villageで、循環可能性が高く、体に優しくかつ香り豊かなワイン造りを志向して新たなワイナリーを立ち上げ、2014年10月にファーストリリースを果たしました。 アタマイビレッジでワインを作り始めて3年が経過する中で、信頼のおける栽培家や醸造家との協働など、「アタマイビレッジワイン」の枠組みを超えた流れを感じていきました。 4年目の2017年を迎え、より一層の可能性に挑戦していこうと思いから、会社名でもある『Green Songs』にブランドを統一します。これまで同様のアタマイビレッジでの栽培と醸造に加え、少しずつ幅を広げた自由な発想でのワイン造りにも取り組んでいきます。ブドウの質にこだわりながら、他の栽培家や醸造家とのワインの共創にも挑戦していきます。

エコビレッジ「アタマイビレッジ」
2006年に設立されたパーマカルチャーエコビレッジ。Atamaiとは、マオリ語で「フェアネス」を意味します。地球環境に配慮した持続的な暮らしを共通の目的とし、果樹園や牧場、農場などを共同で運営。ビレッジ内での使用品はオーガニックのものに限定。ビレッジ内の電力は太陽光発電で全てまかない、飲料水は雨水を濾過するだけで飲めてしまいます。畑や果樹園は、有機栽培農法を取り入れて栽培管理され、ビレッジ内での使用品はオーガニックのものに限られます。建物も地元で調達した建材を使用し、太陽、土壌・森林からの水など身近な資源を暮らしのエネルギーに活用できる構造。

ブドウ畑はNZ南島のネルソン地域モツエカにある2004年に植樹を開始した約2ヘクタール畑です。現在ソーヴィニヨンブラン、ピノグリ、リースリングが栽培されていて、年間生産量は約10トン。土壌はニュージーランドでも珍しい花崗岩砂礫 (Separate Point Granite)で、ネルソン地域では最も急峻なことで知られた畑です。樹勢も安定する樹齢12歳を迎え、高品質のブドウの生産が期待される樹が1万本植えられています。




グリーンソングス オーナーズクラブ2018
~2018年秋、アタマイヴィレッジワインの新酒がすぐに楽しめます!~
グリーンソングスオーナーズクラブ2018入会5大特典 |
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特典1 |
今年出来たてのワインを直接ご自宅へお届けいたします。 |
特典2 | 栽培醸造家コウヘイさんから現地のリアルなレポートメールが定期的に届きます。info@southerncrossltd-wine.comのメールアドレスから届きます。 |
特典3 | ご質問メールにはコウヘイさんが直接お答えします。 |
特典4 | アタマイビレッジ訪問のご相談にのります。ニュージーランドへ行く予定があり、農園へ行ってみたい方は相談することが出来ます。 |
特典5 | 輸入元が主催するアタマイイベントの先行案内を送ります。 |

グリーンソングス オーナーズクラブ2018 スペシャルセット
①アタマイビレッジワイン ソーヴィニヨンブラン2018×1本


アタマイビレッジワイン発売4年目に新たな可能性を見出した「Green Songs」を発売。
ワイン造りは、畑で生み出される質の高いブドウに始まり、作り手の丁寧な作業によってワイナリーにて完成します。栽培醸造家コウヘイが、ワイン造りへの取組みに共鳴し、ブドウの質にこだわった栽培家・醸造家と共に創り上げるコラボレーションワイン『Green Songs』をスタートします。 〜栽培醸造家 小山浩平〜


アタマイビレッジの仲間たちに支えられながら、あっという間にアタマイワインを作り始めて3年を経たコウヘイ氏。NZでのワイン造りを続ける中で、信頼のおける栽培家や醸造家との協働など、アタマイワインの枠組みを超えた流れを感じながらの3年間となりました。 4年目のシーズンを迎え、より一層いろいろな可能性に挑戦していこうと思いから、会社名でもある『Green Songs』にブランドを統一をすることにしました。これまで同様のアタマイビレッジでの栽培と醸造に加え、少しずつ幅を広げた自由な発想でのワイン造りにも取り組んでいきます。ワインへの取組みは、これまでと変わらず素直に正直に。ブドウの質にこだわりながら、他の栽培家や醸造家とのワインの共創にも挑戦していきます。
『Green Songs』は、「緑、自然の歌声」という意味ですが、これは、コウヘイ氏の娘の名前「萌歌」にちなんでいます。自然の歌声に耳を澄ませ、自然のように軽やかでしなやかなワイン造りを心がけています。